112【書き直し-身延山−身延の集い-空気が、流れが変わった】
10月1日 今日から朝勤行も冬時間、朝5時半からです。 日蓮聖人が御衣替えをされます。儀式は夕方6時から?だとおもいます。 岡山、名古屋、福井県など大きな団参がこられています。
10月から年末までは駆け足で過ぎて行きます。 この時期は、緊張感と不安感が入り混じります。 若いときは全て一人でこなしてきた仕事ですが、 いまは子供も、スタッフもいる、ありがたいことです。 また恵風会という仲間もいます。 なにげなく友達だった人が、会として行事を重ねるごとに、 責任と、思いやりで深く結ばれていく。 仲間になる。 目的が大事なのか? 目的に向かう経過が大事なのか?
経過のほうがはるかに大事なのでしょう。 経過において、心が養われ、思いやりが生まれ、個性の調整ができて、 一つのものになっていき、それが更に発展してゆく。
活性化とはそういう事なんだろうと思います。
笑顔のプロジェクト、育のつどい。 恵風会とはべつに、いま関わろうとしている活動です。名前も確定していないし、 活動の内容も定かではありません。
ただ人が好き、それだけで共感し、 もっと人を好きになろうが目的になるのかな? 身延の山を歩くことで、心身を鍛える活動する予定です。 他にもたくさんの活動予定があるようですが、 私は身延での活動を手伝うことになると思います。
蓮の根っこは泥の中、みんな同じ泥の中。
生きていれば、それぞれ、胸に秘めた人生があります。 だから理解できる、共感できる、好きになれる、又は嫌いになる。 嫌いな人の嫌いな部分は、自分の中にある嫌いな部分。 だから余計許せない。そうなんだろうな。
写真 山田屋旅館喫茶部の絹の蓮(小) 同じく玄関を飾る見事な大輪の絹の蓮
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