身延山-みのぶの集い−蓮-はす
凛(りん)と咲く蓮の華の如く

蓮華の花が泥水の中に有りながらも、清らかで見事な花を咲かせるように、
不器用でも、光り輝く明日を共にきずこうと努力する仲間のためのページです。



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身延の集い
身延の山、七面の山
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身延山のお会式万灯行列2011


踊る象の動画


動画をお楽しみください。
(*音が出ますのでご注意ください)

蓮・身延山2011
(このブログで使っている写真を集めました)



広場
ここは誰でも書き込みオーケーです。みんなの広場です。画像も送ってください。ただし、荒し対策等のために管理人の判断で載せない場合もあります。  (IPアドレス等を取得しておりますので、いたずらなどお控えください。)


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148【身延の山・七面の山お祭100年ワッショイ】
小池妙宏 (松司軒仏具店内)    2021年12月28日(火) 14:32:23

10年ぶりの書き込みです。
10年前は、門前町に蓮を飾るという画期的な試みを、門前町婦人会恵風会の一員として取り組みました。
夏は蓮、冬は南天を飾り、ご参拝の方々に、お山の霊気と自然の活力をお届けしております。
しかし、コロナによって、世界的パンデミックスが起こり、異常気象が人々の不安をあおります。
身延の山、七面の山の神々が、人々を心配して集い、言霊を届けてくれました。
〖世の中はつながりで出来ている。人を元気にするには、森を元気すべしと。〗
森は100年計画でないと、活性化できません。
身延の森全体の設計図を作り、組織を作り、命と、思いをリレーして、100年後に、そこで暮らす動物にも、人間にも癒しと活力を生む理想的な森ができるよう頑張らねばとおもいました。
七面大明神様はじめ、この地の諸天善神様も奮起しておられます。しかし、人間社会は人間が作るもの、人間が頑張らなければ、諸天善神様も頑張れません。お山に思いのある方、、山や木や森に知識のある方、暇や力やお金のあるかた、ご協力お願い申し上げます。



147【test】
ナカノ レンジョウ    2021年12月28日(火) 9:56:26

テスト


146【】
松司軒仏具店    2012年3月25日(日) 10:9:1

蓮を植え替えました。

蓮根が増えていて

結局10鉢植えてしまいました。

お客さまにも分けて差し上げました。

それにしても蓮は強い

どんどん増える

今年もきれいに咲きますように




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145【朝参り】
松司軒仏具店    2012年3月7日(水) 8:22:12

何やかや、忙しく、時間に追われていました。

やっと一息つけました。

御本山は、春でした。



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144【身延山−身延の集い-一のみ運動】
松司軒仏具店    2012年2月1日(水) 19:8:38

身延山大学で仏像修復課の柳本先生が大きな観音像を作っています。

津波被害の被災地にボランティアに何度か通ったそうです。

そのときお会いした、大川小学校の先生、父兄のみなさまの悲しみの深さに

心を痛められ、

制作を思いついたそうです。

少しでも多くの方に一のみ入れていただき、

逝ってしまった人々、残された人々の
鎮魂を願うそうです。

学校の工房に行けば、いつでも
一のみ入れさせてくれます。

どうぞお出かけください。

そしていってしまった人々のやすらかは冥福をお祈りください。


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143【身延山−身延の集い−節分】
松司軒仏具店    2012年1月27日(金) 21:28:39

忙しくしている間に

来週は節分だ。

新しい年を迎えると、

何か新しい善いことが訪れる気がします。

しかし、

結局年の暮れには、たいしてかわりばえのしない

一年を思い知ることになります。

それでも目に見えない変化は確実に

起こっています。

ほんの少しでいい。

今よりほんの少しだけ自分を変えてみよう。




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142【身延山−身延の集い− 思親閣】
松司軒仏具店    2012年1月3日(火) 11:43:44

あっと言うまにお正月も3日になりました。

昨夜は恒例の白ずくめの一団、西のお客さまで
総勢80〜90人ぐらいでご参拝です。

思親閣様からのご来光を眺める為、
朝早く、歩いて身延山を登られ奥之院を目指します。
思親閣様では甘酒を御用意してまっています。

思親閣様のお餅つきは好評で、本日は一回多い4回だそうです。
裏方は大変、お米をとぐ量も、大根をおろす量もふえるそうです。(^^)

なんでも裏方は大変、でも裏方に徹した人生好きです。

思親閣は下界より3〜5度寒いです。
お札場には御茶と漬物がでてご参拝者をおもてなしいています。
ストーブも燃えています。
ほっと一息ついてください。

お餅つきの画像ほしいのですが、
私は一人で店番で動けません。



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141【身延山−身延の集い−元旦】
松司軒仏具店    2012年1月1日(日) 21:9:19

謹んで新年のご挨拶申し上げます。
今年が地球にとって、人々にとってやさしい年になることを心から願っています。

穏やかであたたかな元旦でした。
奥之院ではおもちつきが行なわれ、ご参拝者に振舞われたようです。
3日まで行なわれるそうです。

三門は恒例の露天商が取りやめになりました。

門前町は南天がきれいです。
暮れに門前町婦人会「恵風会」が工夫をして飾った南天なので
ほめてもらえるとうれしいです。

小さな努力が、積み重なって、
人と人の絆が深まり、大きな力になる
今年は、そんな活動をしたいと思います。

今年も宜しくお願い申し上げます。



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140【ありがとうございました】
オオキマ    2011年12月26日(月) 7:49:21

 たいへんお世話になった方に教えてもらい10月に主人とお友だちといっしょにお参りしました。
 言われたようにしたら、ほんとうに心が落ち着きました。
 お茶とお菓子ごちそうさまでした。
 お忙しそうで、声をかけそびれて、お礼を言えずに帰ってから後悔しました。



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139【身延山−見延の集い-石割稲荷さま】
松司軒仏具店    2011年12月23日(金) 19:55:13

総門を入り、橋を渡たった右手の上に石割稲荷さまがあります。
赤い旗がたくさん立っているのですぐわかると思います。
身延におまいりに来られる方でも、
このお稲荷様の存在を知っている人は少ないともいます。
このお稲荷さまは、とても力があります。
このたびもまたその力に驚かされました。

山ノ上に有るお稲荷さまに行くには急な階段をたくさん登ります。
いつも誰もいないその境内は静かでやさしいです。
今の時期は落ち葉が積もり、紅葉に囲まれてともきれいです。

お堂の周りを少し歩き回り、満足してそのまま帰ろうと思ったら、
これこれと呼び止められて、お題目をあげなさいと言われました。
もちろんお稲荷さまに。

手を合わせ、お題目をあげ、
階段でない山道を下って帰りました。
山道は、山奥を歩いているような気分にさせられる道です。

それだけだったのに。
ご利益はいっぱい

不思議な神様です。
特別可愛がって頂いています。
ありがとうございます。

写真は?

カメラ、カメラ、カメラはどこ状態です。
そのうち出てくると思います。
それまで当分画像なし。


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138【身延山ーみのぶの集いー南天】
松司軒仏具店    2011年12月16日(金) 18:34:5

身延山門前町恵風会では、夏に、蓮を飾った鉢に、南天を飾ることにしました。
本日天気も良く、みんなで南天を飾りました。

門前町が明るくなりました。

朝早いと、小鳥さんが実をつつきに来るそうです。
自然と友の生活
身体のためによさそうです。


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137【身延山ーみのぶの集い-心】
松司軒仏具店    2011年12月6日(火) 19:52:13

月曜日、仕事をしながら韓国ドラマを見ていました。
始めてみるものばかりでストーリーは解らなかったけれど楽しかったです。

俳優さんの日常がそのまま演技に反映されているからでしょうか?
普通に家族総出演みたいなのがなつかしいのかもしれません。

理屈なく面白かったです。

昔書いた自分の文章を読み返しました。
いいですね。
すなおに感じたままを書いていました。




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136【身延山ー身延の集いー沖縄】
松司軒仏具店    2011年12月1日(木) 8:54:9

朝勤行で、法主さまが御廟所の戦没者慰霊塔のお話をしてくださいました。

御廟所の戦没者の慰霊塔には、沖縄戦争でなくなった人々、
南方諸島で亡くなった人々の御遺骨が納められているそうです。
慰霊塔建立は終戦当時の総理大臣鈴木貫太郎氏と奥様の発案で
その時の総理大臣吉田茂氏の協力を得て建立されたそうです。

沖縄は、本土の平和のために犠牲になった島です。
今でも沖縄の戦争は続いています。

先日も、「犯す事が決まっているのに、いつ犯すかを教えるバカはいない」という防衛官僚の本音そのままの暴言が飛び出しました。

こんな本が有るそうです。
 
 「本土の人間は知らないが沖縄の人はみんな知っている」(書籍
情報社、2011年6月15日初版)という本である。

 「ペリーはなぜ最初に那覇に来たのか」から始まって、「普天間は
『法律上の飛行場』ですらない」、「鳩山首相はなぜやめたのか」、
「天皇に切り捨てられた島」、「アメリカの対日政策」、「沖縄返還
とは何だったのか」、「細川首相はなぜやめたのか」、「沖縄の
海兵隊はグアムへ行く」、「フィリピンにできることは日本にも
できる」など、などの問いかけと、それに対する解説は、そっくり
そのまま日米同盟の偽善と矛盾を言い当てた最高の解説本となっている。

 沖縄問題とは、差別され続けた沖縄と、差別し続けたこの国の為政者
と、そして沖縄問題を知ろうとしてこなかった大多数の日本国民が
つくりだした日本の原罪と言う人が居ます。

須田慎太郎 写真
矢部宏治  文
前泊博盛  監修 
書籍情報社 刊
定価    1300円
                             
読んで、みんなで日本をもう一度考えましょう。

10月27日  七面山風景



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135【身延山ー身延の集いー仏様】
松司軒仏具店    2011年11月28日(月) 0:30:16

いやし
心を癒してくれるものが仏様ならば、
昔我が家に住んでいた犬は正に仏様でした。
主人は飼うことに反対でした。
でもその犬の顔を見たとたん許してくれました。

その犬は主人にそっくりでした。
犬は、娘をあるじと認めたようでした。
私と主人をしもべと認めたようでした。

主人が帰ってくるとうれしそうに吠えておやつをねだります。
でも、道で出会っても知らん顔です。
外ではおやつをくれないからです。

全てそう、自分を中心に生きていました。
でもその犬にどんなに、慰められたことでしょう。

それは言葉の必要のない世界です。
いるだけでいいのです。
人にとっては、石ころだって、そこに有ることが仏様です。
ありがたいのです。



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134【身延山−身延の集い−菩薩道】
松司軒仏具店    2011年11月25日(金) 19:15:45

誰もが、人の役に立ちたいと願っている。
そこに理想を語る人がいれば、
人々は、その人に期待し、出来ることがあれば、
手伝ってくれようとします。

その人には責任が生じます。
その人は生き方を変える必要が生まれます。

目指すは菩薩道 六波羅(ろくはら)蜜(みつ) 菩薩(ぼさつ)になるための修行(しゆぎよう)

持戒(じかい) 仏様だったらどうするを考え、実行できたか、毎日、反省しながら生きる。
忍(にん)辱(にく) 怒りの心を持たない。怠(なま)けない。不平不満を言わない。
精進(しょうじん) 日々、少しずつ、徳(とく)を積(つむ)む。
禅定(ぜんじょう) 心静かに、仏さまの世界を瞑想(めいそう)する。
布施(ふせ) 日々、世の為、人の為、世界の平和の為につくす。
知慧(ちえ) 仏様と同じ完成(かんせい)された智慧(ちえ)を磨く。

怒りの心は自分自身への言い訳、
人が思いどうりにならないのは、自分に慈愛が無いから。
人が挨拶してくれないのは、自分に徳が無いから、
などなど、不平不満や怒りは、自分の未熟の宣伝。

仏様はそう言って微笑みます。

自分が尊敬する人に近づきましょう。
怒りを覚える人のことは、哀れみましょう。
哀れなその人に尊敬されない自分を反省しましょう。

仏様への道は遠くて狭いのです。
でも仏様になれれば、言葉など無くても
あなたがいるだけで、人があなたの生き方を知ろうとします。

みんなの期待を引き受けた責任は重いのです。

春木川の紅葉

10月27日の春木川            11月23日の春木川の紅葉(画像お借りしました。)



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133【身延山−身延の集い−仏様を目指そう】
松司軒仏具店    2011年11月25日(金) 9:16:2

仏様を目指すということは
まず自分を知ることから始まるのでしょう。
いま自分がどこを走っているのか、歩いているのか、転がっているのかを知り、
自分が目指している所を知り、
自分の役目を知る。
そしてそれに責任を持つことです。

それにはまず食事。
生きる基本は食事です。

昔からの健康食品、佃煮、つけもの、もろもろ
身体に良いもの探しましょう。
消化の良いもの食べましょう。
日本にはすばらしい食品がたくさんあるはず。
また心が健康でないと、身体は必ず病むようです。
ストレスには正面切って向かい合い
原因を探りましょう。
そして反省です。
素直に反省し、素直に懺悔しましょう。
自分を認めるのも、
逃げるが勝ちも対応の一つです。

とにかく健康を維持しましょう。
一仕事終わらせるまで。

こころのふるさと
七面山羽衣橋

伽藍坊大善神(山の神様、鹿がお使いです。)



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131【身延山−身延の集い−秋】
松司軒仏具店    2011年11月22日(火) 7:52:1

早いものです。
10月27日七面山に参拝してからもう一ヶ月がたとうとしています。

そのときは秋たけなわでした。
いまはどうなんだろう?



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130【身延山−身延の集い−命】
松司軒仏具店    2011年11月21日(月) 23:30:1

仏の道を歩くということは、
懺悔、懺悔、懺悔の積み重ねとなります。
つながで出来ている世界に生きる私達には、
個人の幸福など無いからです。

放射能に苦しむ人々がいるのに、
自分だけがのんきでいられるわけが無いのです。
自分だけが安全でいられるわけが無いのです。

原発が爆発したのです。
福島の方々が被害を受けました。
日本中が、世界中が被害を受けました。
放射能は恐ろしいものです。
これから更に恐ろしい本性を現すことでしょう。

目の前でそんな危険を見せられても、それでも原発を止めない人々がいます
莫大な原発交付金と引き換えに安全を放棄したのです。
その交付金を出す人にも、大金が入るのでしょう。
一部の人にお金が集まり、
日本中が人の住めない土地になり、皆共に病むのです。

そんな人間の愚かしさ、
庶民は、その愚かしさに付きあうしかないのです。
寿命が短くなるだけ、
身体がもろくなるだけ
ただそれだけ、

空を見上げたら、
星の明るさに、一瞬にして全てが癒されました。
人は地球の一部です、一瞬の命の輝きを残しまた地球に戻るのです。
ただそれだけです。

画像が載せられなくなっています。
当分文章だけになります。


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129【身延山−身延の集い−プルトニュウム】
松司軒仏具店    2011年11月20日(日) 23:34:8

今年も後一月と少しになりました。
去年と変わらない自然が有るのに、あちこちから放射能汚染の報告がふえ、
福島第四原子炉が、アメリカ核兵器の材料である
プルトニュウム製造工場であった疑問までうわさされています。

放射能の恐怖は、人間の助け合いの心まで批判され、
善意が、結果として悪意に変わると指摘されます。

でも、本当に日本が核兵器の原料のプルトニュウムをアメリカに提供し、
そのために、イランを初めとする世界中の多く人々が
いまだに放射能被害で苦しんでいるのであれば、
このたびの福島原発事故は日本が行なった
悪因の結果として起こるべくしておきたことだと納得できます。
それであれば、私自身生きている資格が無いと思ってしまう。

福島は自然に恵まれたすばらしいところです。
福島の人々は、復興にむけてがんばっています。
http://ameblo.jp/hiromi117929/

支援をする人々もいます。
http://profile.ameba.jp/kyuuenncenter/

ならば私に何が出来るのでしょう。
津波で亡くなった方、原発事故の現場でなくなったかた、
日本の製造したプルトニュウム爆弾で無くなったり、
苦しんだりしているイランはじめ各国の人々、
荒れ果てた大自然に懺悔の祈りをささげることしか出来ない気がします。


128【身延山−身延の集い−宗信寺−福島】
松司軒仏具店    2011年11月11日(金) 19:50:21

衣類ありがとうございます。
ご協力感謝いたします。

お上人様からお礼のお電話を頂きました。
身延山門前町の有志の気持ちです。
まだまだ送りますとお伝えしました。

送り先は女川町です。

活動されているのは宗信寺様です。
震災直後からの活動です。

〒151-0063 渋谷区富ヶ谷1-21-6
宗信寺東京布教所 岡 貞潤 宛
電話:03-5790-2785

http://www.soushinji.com/kawaraban.html

ホームページご紹介します。
たずねてください。




127【身延山-身延の集い-福島-お花畑】
松司軒仏具店    2011年11月8日(火) 19:10:4

のどが痛いです。
風邪の初期症状です。
それほど冷え込んでもいないのに・・・。

白鳥を見ました。と言っても人様のブログですが、
とてもきれいだったので紹介します。

その方が、お花をほしがっています。
福島にお花畑を作るのだそうです。
誰も見ていないかもしれませんが
このブログ見た方は協力してください。

また、別の福島支援のお寺さまは、冬の防寒の衣類をほしいと言っていました。
着ないセーターなどありましたら私のところに届けてください。

写真を撮られた方からのメッセージです。

この白鳥の飛来した田んぼの横に

長さ450m、幅5mの

お花の散歩小道を造成する計画です

お花の種、お花の苗、苗木
など寄付していただけましたら
とても助かります



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126【身延山-身延の集い-仏心】
松司軒仏具店    2011年11月5日(土) 13:38:12

人の心には3,000にちかい心があるらしい。
だからお互いに慰めあったり、注意しあったり、喧嘩しあって胃が痛かったり、
いろいろなことがあって、何とか人間社会で生きていけるらしい。
でも、全ての心が思考停止になることある。
今朝そんな状態、
御宝殿(御仏壇)で朝のお経を上げていたときでした。
光り輝く小さな心が現れて、全ての心がその光を見て
涙を流すのです。
おいおい声を上げて無くのです。
貯めていた涙を全て流そうと決心した様に泣くのです。

その光が仏様だとおもいました。
私が持っていたんだ。
そして気がついたのです。
みんなが持っていることに。



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125【身延山-身延の集い-福島】
松司軒仏具店    2011年10月31日(月) 23:47:17

東北道を宇都宮まで行ってきました。
この先に福島がある。
出かける前に読んだブログです。

福島での復興支援活動を通して…
地震、津波、放射能
家族を失い、家を失い
終わらない絶望感
放射能問題…
不安の連鎖
ショックから不安、心配、
不満、苛立ち、絶望
こんな状態が続く福島の人々
長くに渡ると、糸が絡まるように
わずかな行き違いやすれ違いが
病、仕事、家族、地域の問題として浮き彫りになる
楽しい催しや行事にも参加出来ない人々がたくさんいるのです。
希望を失い命を絶った人々
絶望感から病が悪化し寿命を終えた人々
不安がずーっと続くストレス
震災直後から助け合い活動をしている地元の方々
皆さん限界に近いのです。
そんな、人達にチカラをかしてあげてください
被災地にも
あなたの笑顔を届けて下さいませ

だから道中福島のことを考えていました。
いろいろ考え、やりたいことを考え付きました。
でも・・・??。
出来ないことは無いと思うけど、・・・??。
とりあえず話してみよう。


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124【身延山−身延の集い-七面山−神のすむ山】
松司軒仏具店    2011年10月28日(金) 21:38:6

七面山参拝
9月の大祭では、下山途中に歩けなく、治療を受けつつ下山しました。
今回は、日帰りの参拝でしたが、何事も無く下山できました。
6時半に登り始め、予定より少し早めの到着でした。
早い人は一時間前に到着していました。

私は、娘に付き添われ、大祭のときに治療していただいた
整体調律の先生ともご一緒になり、しんがりを登りました。

整体調律の先生は、お題目をあげながら
毎週木曜日に七面山か思親閣のお山を歩かれています。
すでに十年続けておられるそうです。
冷え込んできたので御滝の水が冷たかったと笑っておられました。
これから寒さに向かい御滝の行はたいへんだと思います。

私の母も、冬の御滝の行をしておりました。
冬の御滝は、頭にツララが刺さる血を流しての修行になります。
あるときを境に、母には、普通の人には見えない、聞こえないものが
見えたり聞こえたりしてきました。
それに疑問を持った母は、自分が何者で、何のために生まれてきたのか
そのルーツを探るために行をしていたようです。

人は多かれ、少なかれ、自身の存在意義を考えるものなのでしょう。
七面山とはそのためのに必要な御山のように思えます。

すべからく、修復というものは、まず汚れを落とす事から始まります。
人間の修復もまず汚れを落とすところから始まります。

七面山をあるくと、その汚れが少しずつ身体の中から抜け始める気がします。
その期間は本当に苦しい期間です。
お題目を、唱えても唱えてもつらさがます時期です。
迷いも深まり、ありとあらゆる魔がさします。

それが色香であったり、富であったり、名誉であったりするのです。

それを解っていないと、色香や、富や、名誉を手に入れたと思った瞬間に
地獄に落とされるのです。その繰り返しの期間です。
普通の人はそこで信仰を捨てます。
それでも仏様を信じ、仏様と共に居たいと思う人だけが
真の信仰の意味を知ることが出来るのです。
そして真実の安穏を手に入れることが出来るのです。

みんな法華経に書いてあるとおりです。

全国には、七面山を歩きたいと思って居る人が多くいると思います。
始めは一人では不安でしょう。
ご縁がありましたら、御一緒に登りましょう。



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123【身延山−身延の集い−山を歩こう】
松司軒仏具店    2011年10月25日(火) 22:47:1

10月も終わりなのに、本日は汗ばむ日でした。

村尾上人から、永遠の命の意味を教えていただき、
夢中になって書いてみましたが、読み直すと良くわからない文章ですね。

村尾上人から、「そんなことは言いません」と言われてしまいそうです。

とにかく私は、身延のお山と、七面のお山がすきなのです。
そこに母の思い出が有るからです。
母が大好きなのです。

本日は、思親閣 に歩いて登ったグループが2組ありました。
一組は、名古屋からのお客さま、一組は横浜、東京からのお客さまでした。
どちらのグループも7人ぐらいのグループでした。
ここにいて、山を歩かれる方々のお世話が出来ることがすごくうれしいです。
そんな御参拝者の方が、たくさん増えてくれればよいと思います。

写真
お万さまの滝
七面山ご来光



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122【身延山−身延の集い−永遠の命】
松司軒仏具店    2011年10月22日(土) 0:56:5

 永遠の命、
仏様は、永遠を生きています。
仏様の子供である私達もまた、永遠を生きているのです。
未熟な心は、何度も何度も現世に現れ、苦しみ悩み修行するのです。
死は、変化であって、消滅ではないのです。
法華経は、現世が全てです。
今何をしているかで全てが決まるのです。
前世、今世、来世、目に見える現象(男であるとか、女であるとか)は変化しても「今の心」が変わらなければ、何も変わりません。
すべてのことは「心」によって決まります。
目に見える現象がどのように変わろうとも、「心」が変わらなければ行動は同じです。
何度生まれ変わっても、意地悪な心は意地悪をするし、人助けしたい「心」は、人助けをするのです。
どんな時代、どんな場所、どんな姿に生まれようと、「心」がその行動を決めます。
「心」が変われば世界が変わります。
生きるということは、「心」を変える作業です。
法華経を実践すると言うことは、「心」を仏様にすると言うことです。
そのことに気がつくまで、
生きることはつらく寂しく暗くて悲しい道のりです。
自分が誰で、何のために生まれ、
なにをしなくてはいけないかに気がつくまで、その暗闇は続きます。
その暗闇の闇を晴らしてくれるのが、この身延山です。
日蓮聖人が九箇年間法華経を読誦された法華経の山です。
悲しみが晴れるまで、苦しみが癒されるまで、御廟所にただずんで下さい。
思親閣の山を歩いてください。七面山を歩いてください。
日蓮聖人のお心が、自分の心にしみこむまで歩いてください。
自分が法華経の行者日蓮聖人の弟子で、日蓮聖人と同じ生き方をしなくてはいけないと自覚できるまで、この山を歩いてください。
日蓮聖人のお心が、自分の心にしみこんでくれば、いついかなるところで生きようが、
心は平安で、毎日を喜びに満ちて命の限り生きることが出来ます。
心の伝達、それが、永遠の命です。



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121【身延山−みのぶの集い-放射能汚染】
松司軒仏具店    2011年10月20日(木) 22:50:45

東北文教大学の松田浩平教授が国の「食料生産者の皆様へ」と題するメッセージを自身のFacebookアカウント上で発信した。
メッセージの中で松田教授は、現在のセシウムに係る暫定基準500ベクレル/kgについて、全面核戦争に陥った場合に餓死を避けるためにやむを得ず口にす る食物の汚染上限で、仮に500ベクレル/kgの食品を3年食べ続けたら致死量に達すると警告、流通しているものが、基準値ぎりぎりでないとしても、重複 内部被ばくを考慮すると、10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被ばくする可能性を指摘した。

原発から320kmの食品移動の禁止を

対策として原発から少なくとも320km以内の食品移動の禁止を主張し、それと真逆の「食べて応援しよう」系の主張している人たちについて、「毒入りで10年後には死んでいるかも知れませんが、食べてくださいと言っているに等しい」との趣旨のメッセージも発信している

考えてしまいますね。どうすればいいのでしょう。
死ぬのならみんな一緒がいいけど、それでは地球が終わってしまう。
何を残せばいいのだろう。
もちろん法華経。
そして日蓮聖人の山、身延山。



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120【身延山−身延の集い−色分け−執着】
松司軒仏具店    2011年10月20日(木) 9:8:58

しばらく日蓮聖人とお話しをしたり、法華経を読んだりしていましたが、
世の中はあるがままに評価されるのがよいと思う。
実際にした事は評価されるべきだと思う。
しないことは公に公表してはいけない。


法華経は、全ての人々に仏様を目指して生きなさと説く教えです。
仏様を目指すための方法も書いてあります。

法華経には、「友達や、仕事仲間は選びなさい」とかいてあります。(妙法蓮華経安楽行品(あんらくぎょうほん)第十四)
そうすれば、未来の災いが防げます。

色の違うものは違うグループを作るのが自然です。
最近結構な人々から入り混じって判りにくいといわれます。
私もそう思っているので返事に困ります。
水は流れやすいところを流れるのが自然です。
自然をせき止めると病になります。
自然がいいですね。

秋深し、
奥之院お手植えすぎ。
奥之院の日蓮聖人



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119【身延山−身延の集い−身延山大学-村尾先生】
松司軒仏具店    2011年10月18日(火) 22:56:7

今日は大学で、布教研修所研修主任の村尾泰孝上人の講義を聴きました。
そうか、法華経は物語だったんだ。
つながっていたんだ。
時間が無くて、寿量品第16の手前でお話が終わってしまいましたが、
ぜひ、その続きが聞きたいと思いました。
永遠の仏様の命が、なんなのか知りたいのです。

お釈迦さまは人々を仏様にするためにこの世に生まれてきました。
だから、お釈迦様のお話を聞き、
理解し、実践した人はいずれ仏様になります。
というより、生まれたときから全てのものは仏様の子供で、
自覚すれば、めざせば仏様になれるのです。

死は消滅ではなく、再生であると考えるから、
六道輪廻の考えが生まれるわけで、
と理解しているのですが、
まったく別の理解と言うものがあったらどうしょう。

如来寿量品第16  
旅に出た父である名医は帰ってくるけど
長者である父は死を迎えるわけだし、
息子である新しい長者は、父である長者ではないわけだし。

永遠の命、やはり、過去世の自分、未来世の自分という風に考えていいのかな?
それとも、親子である命が一つとかんがえるのかな?


北畠聖龍さん



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118【身延山−身延の集い−お会式】
松司軒仏具店    2011年10月15日(土) 20:59:7

より楽しくを目指して、ページを進化させました。
youtube 楽しんでください。

日蓮聖人をしのんで毎年これだけの人々が集まる。
すごいことです。
ここに集まる人々の全てが、この山と日蓮聖人を心のよりどころとしているのです。

でも昔に比べれば少ない。
この山を、心のよりどころとする人がすくないのです。
これでは日本は良くなりません。

ロープウエイの無い時代は、みんなが 思親閣に歩いて登りました。
そして悪いことをしたら、次のお山にこれないと思い、
人に親切にしなくては、日蓮聖人にしかられると思い、
汗を流し、息を切らし登ったのです。
それが信仰の山、身延山のあるべき姿です。

山を歩こう。みんなで歩こう。

象さんのお話
甲府動物園のぞうさんです。
撮影した人は、いつも相棒の猫さんと一緒に象さんに会いに行っていました。
相棒の猫さんが逝ってしまったので、今では一人で像さん会いに行きます。
その人が行くと象さんが踊ります。


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117【身延山−身延の集い-御廟所−瞑想】
松司軒仏具店    2011年10月14日(金) 19:24:32

瞑想と、法要

朝勤行、頭が昨日の御廟所の瞑想の続きになっていて、
法要のリズムにぜんぜん乗れない。

全巻のお経をきちんと読めるようにしたいと思って、
朝勤行に参加しているけれど、あまり長くは続かないかもしれない。
つつがなく読めるようになったらやめよう。
それでも2から3年はかかるかな。

私はやっぱり御廟所がいい。
山を歩くのがいい。
菩提梯を登ることが楽しみです。

この山を多くの人に歩いてもらいたい。
思親閣を歩いた、七面山を歩いた、
同じ体験をしたという共通の思い出。
それが人と人の絆になる。
その絆を大切に、少しづつ広げていこう。
その絆が日本を変えていけるような、そんな歩き方をしよう。

こんなに、この山がすきなのは、母の思い出があるからです。
母が大好きでした。
結局大好きな親の後を子供は歩くものらしい。
母につながるその景色が喜びになってしまう。
こんなに強く思い出してしまうと、もう止められない。

歩き始めよう。



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116【身延山−身延の集い−日蓮聖人−お会式】
松司軒仏具店    2011年10月13日(木) 22:29:17

10月13日
お会式が終わりました。
夜、日蓮聖人に会いに行きました。
一緒に月を眺め、山の霊気を感じ、水の音を聞き
獣達の息吹を感じていました。

御廟所は不思議なところです。
夜中でも人々がうごめいています。
でも今日は誰もいない。
日蓮聖人も私と二人で月を見たかったのでしょう。
満月です。寒さに我慢できなくなるまで座っていました。

日蓮聖人の悲しみと寂しさ。
誰もが持つ悲しみと寂しさ。
おへその下からはじまって、五臓六腑が萎縮して、息もできず、
泣く事もできない痛さ、苦しみ。
私は、それを知っている人が好きなんだ。
それと戦っている人が好きなんだ。

私が救ってもらったように、
少しだけ手伝ってあげるね。
ほんの少し、手伝えば、すごく伸びる。
それが楽しみです。

私の好きな人たちは、皆ぎりぎりを生きている。
息抜きをしない。
いつも明日を見ている。
そこまでやるかと思うほどがんばっている。

しかたないよね。
自分の中の何かがそれを求めているのだから。
その何かに共感してしまう。

だから、その、何かがかけている人や、社会につまらなさを感じます。

生きるって、感動だと思う。

youtubeにのったお会式風景の動画。






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115【身延山−身延の集い−価値感】
松司軒仏具店    2011年10月6日(木) 13:29:11

昨日の雨は冷たくて悲しいような雨でした。
本日は良く晴れてさわやかな日です。
お山もきれいでよかった。

今朝は時間を間違え、30分早く朝勤行にいきました。
えっ、本山お休み??と思ってしまったほど
人影も無く静かでした。
本堂に入り、自分の間違いに気が付きました。
背中に大鐘の音を聞いたのは始めてです。
ただただ笑えてくる。

いつもどおり、人が集まり朝勤行が始まりました。

会長、副会長に、人のやることは批判してはいけない。
ほめてあげなさいと大目玉を頂いて、すこししょげていましたが、
少しは考えが落ち着きました。

人の価値観は思いが強ければ強いほど変えられない。
多分私の価値観はかなり偏って頑固なのでしょう。
会長、副会長の同じ町に住むのだから、と言う意見はもっともなのですが、
私にできる精一杯はできるだけ近づかないことぐらいです。




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114【】
松司軒仏具店    2011年10月5日(水) 8:10:50

10月1日は日蓮宗総本山身延山久遠寺において、日蓮聖人の御更衣式が行なわれました。
全国から500人近い団信徒のみなさまがお見えになり、盛大に厳粛に執り行われました。
今日は5日、めっきり寒くなり、12日のお会式を迎えもうすぐ冬がきます。

被災し、放射能被爆で心身ともにダメージを受けられ、対抗力が弱くなっておられる
皆様に、インフルエンザなどがはやらなければよいと思います。

10月2日には、山梨県第一部布教師会主催で、
御廟所の御廟塔前にて、夜7時30分より唱題行が行なわれました。
50人近くの人が集まり、気持ちの引き締まる良いひとときを過ごすことができました。
懺悔の祈りであり、日本の復興を願う祈りでもありました。

身延山は、日蓮聖人の御心の宿られるところです。
身延山の主は日蓮聖人です。

日蓮聖人のお名前、その信念である法華経の教え、
私達が常に掲げるのはその二つでありたいと願っています。
その下に諸々の諸行事があるのです。
門前町に住むものは、それを忘れてはいけないと思います。

朝参り、日蓮聖人を拝顔しながら、主客転倒は時代ですかと問いかけました。
日蓮聖人はただ微笑んでおられました。

写真
撮りたいのはかばんなのに!!。

何を思う?




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113【身延山−身延の集い−秋-人】
松司軒仏具店    2011年10月4日(火) 8:17:29

秋です。
天高く夢膨らむ秋です。

写真は、
10月4日誕生日、温かい心と、曲がらない正義感をもつ人の手です。
誕生日おめでとう。

乗っているのは御廟所のカヤの実
柑橘系のさわやかな匂いがします。

始めて見ました、と言うより、
これがカヤの実であることを始めて知りました。

同じ秋の香り、三門横の金木犀
香り、
本日のご本山のお経も香りに関するお経でした。

全てのものをもっと観察しよう。

そこに人がいます。

結構好みの自分がいます。



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112【書き直し-身延山−身延の集い-空気が、流れが変わった】
松司軒仏具店    2011年10月2日(日) 0:57:14

10月1日 今日から朝勤行も冬時間、朝5時半からです。
日蓮聖人が御衣替えをされます。儀式は夕方6時から?だとおもいます。
岡山、名古屋、福井県など大きな団参がこられています。

10月から年末までは駆け足で過ぎて行きます。
この時期は、緊張感と不安感が入り混じります。
若いときは全て一人でこなしてきた仕事ですが、
いまは子供も、スタッフもいる、ありがたいことです。
また恵風会という仲間もいます。
なにげなく友達だった人が、会として行事を重ねるごとに、
責任と、思いやりで深く結ばれていく。
仲間になる。
目的が大事なのか?
目的に向かう経過が大事なのか?

経過のほうがはるかに大事なのでしょう。
経過において、心が養われ、思いやりが生まれ、個性の調整ができて、
一つのものになっていき、それが更に発展してゆく。

活性化とはそういう事なんだろうと思います。

笑顔のプロジェクト、育のつどい。
恵風会とはべつに、いま関わろうとしている活動です。名前も確定していないし、
活動の内容も定かではありません。

ただ人が好き、それだけで共感し、
もっと人を好きになろうが目的になるのかな?
身延の山を歩くことで、心身を鍛える活動する予定です。
他にもたくさんの活動予定があるようですが、
私は身延での活動を手伝うことになると思います。

蓮の根っこは泥の中、みんな同じ泥の中。

生きていれば、それぞれ、胸に秘めた人生があります。
だから理解できる、共感できる、好きになれる、又は嫌いになる。
嫌いな人の嫌いな部分は、自分の中にある嫌いな部分。
だから余計許せない。そうなんだろうな。

写真
山田屋旅館喫茶部の絹の蓮(小)
同じく玄関を飾る見事な大輪の絹の蓮



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111【身延山−身延の集い−蓮の越冬】
松司軒仏具店    2011年9月29日(木) 21:14:27

7月8月と門前町を飾ってくれた蓮達にお礼を言って、来年の為に休暇をあげました。
一部は代通寺様の畑に、一部は会員の家に、一部は山田屋旅館の駐車場におきました。
我が家の蓮は、松井坊の墓地の前です。
英玉堂さんと玉田屋さんの分も置く予定です。
植え替えは来年3月にどこかの場所を確保して恵風会でおこないます。
何人かのお客さまに蓮根を分けてあげる約束をしているので、
そのときに来てもらい植え方を教えようと思っております。

蓮根を身延で越冬させることに皆様不安を持たれているようですが、
たぶん問題ないでしょう。
身延での越冬は5年前から経験済みで、ベランダでは大賀蓮が、
松井坊の墓地では妙石坊様から頂いた蓮が毎年きれいに咲きます。
今年は、大通寺様からいただいた陽山紅蓮も見事に咲きました。
日当たりさえよければ、蓮は咲くものだと思うのですが、
失敗もあるのでしょう。

全員が、見事な花を咲かせることが出来たら、お客さまが喜ばれることでしょう。
来年が楽しみです。

恵風会の活動も数々の実績が積み重なり、
人々に知っていただけるようになりました。
10月には、七面山団参も予定しています。
参加予定の会員は、それぞれ、脚を鍛えているようです。
会員以外でも参加は自由だと思います。
なんでも、大勢で活動することは楽しいことです。
楽しいと、自然に次の楽しいことが向こうからやってきます。
人も寄ってきます。
門前町に恵風会有りです。

写真は
山田屋旅館の駐車場

代通寺様の畑の土に埋まった蓮たち



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109【身延山−身延の集い−法要練習】
松司軒仏具店    2011年9月27日(火) 16:7:32

時々休みますが、朝勤行なんとか続いています。
4時半におきて、7時に家に戻る。2時間半

生活が変わった事を実感しています。
生きるということは不思議なことです。
自然と時期が来れば、
新たにやらなければならないことが生まれてくる。

昨夜は、公民館で、恵風会主催で法要作法の練習が行なわれました。
御本山から布教部のお上人様と僧道実習生にきていただき、
知っているようで、知らない法要の作法を教わりました。

まず合掌のしかた、珠数の持ち方、礼拝の仕方、瞻迎(せんごう)のしかた
瞻迎(せんごう)とは、御宝前において、敬虔尊重(けいけんそんじゅう)の念を持って
御本尊の尊容を仰ぎ見る仕方、などを教わりました。

一から十まできまりごとで動いているから、法要は、見た目に美しいことがわかりました。
また法要は私達もその一部分として、和していくべき儀式です。

法要のことは、門前町のものに聞いてください。
昨日の勉強でだれでも、おしえることができるようになりました。(^^)
実はしっかり、詳しく書いたお手本を頂いております。



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108【身延山−身延の集い−楽しく生きる】
松司軒仏具店    2011年9月24日(土) 21:26:58

台風被害、
ひどいです。
いたるところで道路が陥没し、
えぐりとられています。
地震の影響がこんな形であらわれるのでしょうか?
こわいです。

子供のころ、シートンの動物記が大好きで、いつも読んでいました。
その中でも好きだったのが、オオカミ王ロボの話です。
知恵も、力も優れたロボが愛する妻ブランカのためにつかまり、
ブランカの死をさとり、餌を拒否し死を選ぶ物語です。
心が死んでしまうと、身体も死んでしまう

楽しいことって、大声で笑うことでもなく、
自分が、自分自身でいられることなんだろうと思います。

写真は、
七面山登山これから、

和光門に着きました。



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107【身延山−身延の集い−白まだら】
松司軒仏具店    2011年9月23日(金) 23:42:33

台風の後遺症で門前町は断水になりました。
我が家は、山の涌き水がでるので飲み水には困りませんが、
トイレ、お風呂困ります。
いかに便利に、贅沢をしているのか実感です。

昨日の蛇さんの名前を調べました。
白まだらという珍しい蛇さんでした。
もっとたくさん写真を撮ればよかった。

無毒の蛇です。
小さいくせに生意気で、鎌首をもたげて攻撃してきます。
気の強い性格のようです。

小さいと気が強くなるのかな?  人間も

お奨めホームページhttp://profile.ameba.jp/kyuuenncenter/





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106【身延山−身延の集い-原発−台風】
松司軒仏具店    2011年9月23日(金) 7:15:56

ようやく身体中の痛みが遠のいてきました。
本日から朝勤行復活です。
4時48分出発ご本山到着5寺15分・・。
結構早足で歩いたつもりでも以上の結果でした。
途中、大鐘の音を聞きながら歩くのは良い気持ちです。
気温は下がっています。寒いと感じました。

お題目をあげならが、福島第一の事故現場で働く人々のことを考えていました。
ありがたくって、涙が出てきました。
強制されても、爆破現場には行きたくない。
放射能が恐ろしい。
それでもそこで働いている人がいる。働かなければ放射能が野放しになってしまう。
働いても、放射能汚染を終息させることはできない。
それでも、あきらめずに、明日を信じて働いている。
誰のために、「私」のためです。
全ての人々に、そう思ってもらいたい。
当然、内部被爆はあるでしょう。命をあきらめて、働いている人々。
ありがとうございます。
その人々の「こころ」に届いてほしいと、心を込めて、お経を上げました。

たくさんの他の命を頂きながら、永らえる自分の命、
無駄にはできません。生きる目標、生きた証、
明日無くなる命でも、今日胸を張って、生きなくてはと思います。

日月の光明の如く、蓮華の花の如く  合掌

写真
昨日の大雨で、流されてきたのでしょうか?小さなへびさん。体調20センチぐらい
胴回り直径、8ミリぐらいです。
捕まえようとしたら、鎌首を持ち上げて反撃してきました。
袋に入れて山に返しました。

台風前の早川の流れ、

台風15号はもう少しで身延山を崩壊させるところでした。
至ることろで山が崩れ、流れ出し、濁流になり、砂利や、岩石が水の流れを
ふさぎかけました。門内の若者、成年が力をあわせこの山を守りました。
実被害はほとんどありませんでした.
七面山は道が通れないようです。

身延山、および七面山の細かい被害状況はお電話にてお問い合わせください。



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105【身延のつどい-「9.19さようなら原発集会-東京】
松司軒仏具店    2011年9月21日(水) 16:24:51

9月19日。東京で、「さようなら原発集会」が開かれ、6万人の人が参加しました。少し長い文章ですが読んでください。
◆天木直人のメールマガジン2011年9月21日号外より「さようなら原発集会」
 
 9月19日原発集会(東京))で語られた福島のお母さん武藤類子さんのスピーチが読者から送られてきました。

以下引用
 みなさんこんにちは。福島から参りました。今日は、福島県内から、また、避難先から何台ものバスを連ねて、たくさんの仲間と一緒に参りました。初めて集会やデモに参加する人も
たくさんいます。福島で起きた原発事故の悲しみを伝えよう、私たちこそが「原発いらない」の声をあげようと、声をかけ合いさそい合ってこの集会にやってきました。

 はじめに申し上げたい事があります。

 三月十一日からの大変な毎日を、命を守るためにあらゆる事に取り組んできたみなさんひとりひとりを、深く尊敬いたします。それから、福島県民に温かい手を差し伸べ、つながり、様々な支援をしてくださった方々にお礼を申し上げます。ありがとうございます。
 そして、この事故によって、大きな荷物を背負わせることになってしまった子供たち、若い人々に、このような現実を作ってしまった世代として、心からあやまりたいと思います。本当にごめんなさい。

 みなさん、福島はとても美しいところです。東に紺碧の太平洋を臨む浜通り。桃・梨・りんごと、くだものの宝庫中通り。猪苗代湖と磐梯山のまわりには黄金色の稲穂が垂れる会津平野。そのむこうを深い山々がふちどっています。山は青く、水は清らかな私たちのふるさとです。

 三月十一日原発事故を境に、その風景に、目には見えない放射能が降りそそぎ、私たちは被爆者となりました。

 大混乱の中で、私たちには様々なことが起こりました。すばやく張りめぐらされた安全キャンペーンと不安のはざまで、引き裂かれていく人と人とのつながり。地域で、職場で、学校で、家庭の中で、どれだけの人々が悩み悲しんだことでしょう。

 毎日、毎日、否応無くせまられる決断。逃げる、逃げない? 食べる、食べない? 洗濯物を外に干す、干さない? 子どもにマスクをさせる、させない? 畑をたがやす、たがやさない? なにかに物申す、だまる?さまざまな苦渋の選択がありました。
 そして、今。半年という月日の中で、次第に鮮明になってきたことは、
・真実は隠されるのだ
・国は国民を守らないのだ
・事故はいまだに終わらないのだ
・福島県民は核の実験材料にされるのだ
・ばくだいな放射性のゴミは残るのだ
・大きな犠牲の上になお、原発を推進しようとする勢力があるのだ
・私たちは棄てられたのだ

 私たちは疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。でも口をついて出てくる言葉は、「私たちをばかにするな」「私たちの命を奪うな」です。
 福島県民は今、怒りと悲しみの中から静かに立ち上がっています。
・子どもたちを守ろうと、母親が、父親が、おばあちゃんが、おじいちゃんが・・・
・自分たちの未来を奪われまいと若い世代が・・・
・大量の被曝にさらされながら、事故処理にたずさわる原発従事者を助けようと、労働者たちが・・・
・土を汚された絶望の中から農民たちが・・・
・放射能によるあらたな差別と分断を生むまいと、障害を持った人々が・・・
・ひとりひとりの市民が・・・

 国と東電の責任を問い続けています。そして、原発はもういらないと声をあげています。私たちは今、静かに怒りを燃やす東北の鬼です。
 私たち福島県民は、故郷を離れる者も、福島の地にとどまり生きる者も、苦悩と責任と希望を分かち合い、支えあって生きていこうと思っています。
 私たちとつながってください。私たちが起こしているアクションに注目してください。

 政府交渉、疎開裁判、避難、保養、除染、測定、原発・放射能についての学び。そして、どこにでも出かけ、福島を語ります。今日は遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。思いつく限りのあらゆることに取り組んでいます。

 私たちを助けてください。どうか福島を忘れないでください。
 もうひとつ、お話したいことがあります。それは私たち自身の生き方・暮らし方です。

 私たちは、なにげなく差し込むコンセントのむこう側の世界を、想像しなければなりません。便利さや発展が、差別と犠牲の上に成り立っている事に思いをはせなければなりません。原発はその向こうにあるのです。

 人類は、地球に生きるただ一種類の生き物にすぎません。自らの種族の未来を奪う生き物がほかにいるでしょうか。 私はこの地球という美しい星と調和したまっとうな生き物として生きたいです。ささやかでも、エネルギーを大事に使い、工夫に満ちた、豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。

 どうしたら原発と対極にある新しい世界を作っていけるのか。誰にも明確な答えはわかりません。できうることは、誰かが決めた事に従うのではなく、ひとりひとりが、本当に、本当に、本気で、自分の頭で考え、確かに目を見開き、自分ができることを決断し、行動することだと思うのです。
ひとりひとりにその力があることを思いだしましょう。

 私たちは誰でも変わる勇気を持っています。奪われてきた自信を取り戻しましょう。そして、つながること。

 原発をなお進めようとする力が、垂直にそびえる壁ならば、限りなく横にひろがり、つながり続けていくことが、私たちの力です。 たったいま、隣にいる人と、そっと手をつないでみてください。見つめあい、互いのつらさを聞きあいましょう。怒りと涙を許しあいましょう。今つないでいるその手のぬくもりを、日本中に、世界中に広げていきましょう。

 私たちひとりひとりの、背負っていかなくてはならない荷物が途方もなく重く、道のりがどんなに過酷であっても、目をそらさずに支えあい、軽やかにほがらかに生き延びていきましょう。

                            引用終わり


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104【身延のつどい−七面山参拝−神の加護】
松司軒仏具店    2011年9月21日(水) 0:43:20

こうなることは解っていました。
まったく運動をしない、夜中まで座っている生活
絶対身体によくない生活。
それでも、昔運動をしていたという自信がありました。
でも最近は少しまずいと思ってもいました。
それがこんな形で出るとは
体は正直です。
それでも運だけは昔より強くなっているようです。
七面山参拝、助けてもらって無事下山です。
それもまた神のご加護、 自分の望み、
私は神様に好かれている。
しかし、この身体中の痛み、いつまでつづくのだろう。
望みをかなえたことの代償なのか?
そう思えば、痛みもまた楽しい。

写真は、
水が増えて、勢い良く流れる御万様の御滝

七面山の御門、和光門
息を切らして登ってきて、この門が見えたときは本当にうれしいものです。



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103【身延のつどい−七面山大祭−東北鎮魂】
松司軒仏具店    2011年9月19日(月) 20:8:54

七面山大祭
9月18日七面山に登りました。19日未明 二度と見られないかもしれない御来光を見ました。雲がちょうど経ヶ岳付近に、富士山を取り囲む輪のようにかかり、
その雲の端を光らせながら、太陽が昇って来ました。

いままで、何度登っても御来光を見ることが出きませんでした。
始めてみたご来光の不思議な美しさに感動しました。

御来光を待つ間、10分ほどの時間が有り、御題目を唱えました。
今年は、どこでどのように唱えようと、
震災で逝かれた人々の鎮魂のお題目になります。

放射能は、東北全体、関東にまで及ぶ地域に拡散されています。
その中で、暮らすことを決意した人々、
寿命を減らしながら生きることを選んだ人々。
それらの人々によって、少しづつ地域は復興していくでしょう。
でも確実に彼らは長生きができないのです。
大人も、子供もです。
人よりも短い人生、
それを選んだ人々の生きる支え、生きた証、
私達はそれを共に探し、共に支えていかなければならないと思います。



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102【身延のつどい−育-法華経】
松司軒仏具店    2011年9月15日(木) 20:28:24

しばらく休んでいた朝勤行に行きました。

総本山久遠寺では、1日と13日は神力品を読み
年間を通しては法華経二十八品を読み上げます。
その日は、譬喩品第三の読み上げでした。

法華経を全巻唱えることはあまり無く、
譬喩品を聞くことも、唱えることも余りありません。

ついていけませんでした。
そのとき、村尾上人の言葉が重くのしかかってきました。

法華経全巻すべてお釈迦様のお言葉なのです。
正直、いままでお経を唱えることも、
朝勤行に参加することも、私の中ではそれほど重要では有りませんでした。
でもいまは、
というより、その瞬間それがすごく重要であると思ったのです。
「心」の中に何かが飛び込んできた衝撃でした。

当分朝勤行で、お経を読ましていただこうと決心いたしました。
今日で三日目、どうか、豆腐の決心にならないよう、懺悔と持戒を堅く守ろう。
なぜなら、4時半におきないと朝勤行にいけないのです。


どうしても夜が遅くなるいまの生活では、かなりきつい決心をしてしまったものです。
4時半、まだ満月がとてもきれいです。

写真
五重塔の屋根の右上に月が出ているのです。このカメラでは写しきれません。

15日 門内の氏神様の八幡社のお祭りです。
子供みこしです。 数年前から、子供より、大人の数が多くなってしまいました。




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101【身延の集い−龍口御法難会-森本上人】
松司軒仏具店    2011年9月15日(木) 0:33:46

「初心者のための法華経のあらすじ」
切羽詰って毎日、寝ないで書き続けました。ほんの短い文章なのに、思いを伝えられない。
私らしく伝えるにはどの言葉を使えばいいのだろう?。

それでも出来上がりました。
画面の構成、誤字脱字これからチェックします。

それから印刷に回して、完成まで、まだ少し時間がかかりそうです。

9月12日
龍口御法難会(りゅうこうごほうなんえ)の法要が、奥之院思親閣で奉行されました。
法話は、布教研修所主任の村尾泰孝上人でした。
村尾上人は、逝かれてしまった森本上人のお仲間です。

お手伝いで上がったので、法話は5分と聞いていられませんでした。
でも大事なこと、とても大事なことを教えていただきました。

「日蓮聖人は、お釈迦様のご出家を19歳、成道を30歳とされておられた。」
「お経はお釈迦様の教えだから、お経を読むということは、
お釈迦様のかわりに教えを説くということである。」の二つです。
45分の法話のうち、5分しか聞くことができなかったけけれど、
それで十分でした。
十分にありがたかったし、森本上人のお声を聞いた思いがいたしました。
大阪には森本上人が永遠に居られると確信いたしました。

村尾上人、ご縁をつないで、いつか、法話をしっかりと聞かせていただきます。

明日からまた励みにさせていただきます。

写真は、
奥之院思親閣 本堂
日蓮聖人御手植え杉




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100【身延の集い−鬼子母神様大祭−お手伝い当番】
松司軒仏具店    2011年9月8日(木) 22:27:59

9月8日は鬼子母神様の大祭です。
大祭は、門前町の上町がお手伝いをします。
3組にわかれ、三年ごとに当番が回ってきます。
今年は、表道りの私達の当番です。

約300人の参拝者におそばとてんぷらと煮物に漬物お赤飯を振舞います。

ご祈祷が4回
始めの3回は60人ぐらい、11時からの法要は120人ぐらいがご祈祷を受けます。
ご祈祷の後、お食事です。

上の山、紅葉の森の鬼子母神様は、身延山最古のお堂で、日朝上人代に建立されました。

風が気持よく吹いているお堂に座り、ゆっくりと鬼子母神様とお話をしてまいりました。

 このような、毎年の行事の積み重ね、日々のささやかな、習慣の伝達。
それがこの町の、この身延山の住人としての自覚を作り上げていきます。
新しい試みも大事かもしれません。
 しかし、日々の生活の中で積み重ね、築き上げる人の「心」をないがしろにして、
自分のやりたいことをやっているだけでは、それはただの独りよがりであって、
伝統にはなりません。


写真は、
おそばとお赤飯とてんぷらと煮豆とごぼう漬物と薬味のご馳走
シンプルだけども最高においしい食事です。最高においしいてんぷらです。

昔、畑を荒らして、人々を困らせた馬、お経によりこの絵馬に封じ込められました。




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99【身延のつどい-台風12号−東照宮】
松司軒仏具店    2011年9月8日(木) 0:51:2

台風12号、和歌山の被害が甚大です。
神の棲む森が揺らいでいます。

東北の震災、津波、原発、放射能
西の台風被害

恐ろしいと思います。
気を引き締めて生きなくてはと思います。

明日は、上の山、紅葉の森の鬼子母神様の祭典です。
上町は当番です。お手伝いに行きます。

カメラを持って行きます。
ここのところほとんど外に出ないので、画像が何もありません。

写真は、
奥之院から下ったところに有る、東照宮
町の文化財です。もう少し大事にしなくてはと思います。



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